鯉城東京同窓会ニ水会開催


11月13日に開催されました。
昭和18年卒から平成4年卒までの約100名が一堂に会します。
名刺交換もちらほらされているようですが、年齢や業種を超えた和やかな会です。

さて、今回は某大手K出版社勤務の高校OBによる講演会。
「現在、本を殺しているのは誰か?」というテーマ。
出版業独自の「著者−出版社−取次−小売店−読者」という流通システムの中での、「取次」の機能に驚く。
また、小売店からの返品の現実や図書館の脅威などによって、世に出る本が受ける影響。
販売数が激減しているのに、出版数はどんどん増えるその理由。
日本では現在、毎日約280冊の本が生まれているそうです。


内輪向けのお話もあり、なかなか他では聞けない内容ですね。
とても興味深かかったです。


57年卒が正幹事。
なかなか集まらないと思われた58年卒が予想を超えた大人数で副幹事学年としてフォローです。
59卒からは、N高下くんと4組福Oマサシくんと私の出席です。
2組秀さんは仕事に捕まり、残念ながら、急きょ欠席。
初参加のマサシくん、ありがとうございました!


二次会は、表参道のお店で53年卒、61年卒と一緒に。
穴ぐらのような狭いスペースに15名がおさまり、ワイワイと。


さて、来年の副幹事はうまくいくかな?
再来年の11月には、59からの講演者も決めなくてはなりません。